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染み抜きクリーニング
白勇舎の
染み抜きクリーニングについて
染み抜きの工程
衣類の状態を確認
油溶性処理
水溶性処理
漂白処理
(色修正処理)
ひとえに【染み】といっても醤油から、油・ファンデーション・染め粉・汗染み・墨汁・泥汚れまで多くの種類が存在します。
それらは『油溶性・水溶性・不溶性』に分けられますが、中にはこれらの性質が複合的に混ざり合っているものも数多く存在します。
当店では、それらの染みを衣類の素材・色・状態を見極めながら、段階を踏んで処理をしていきます。
油溶性処理
染み抜きの基本で、まずは1番外側にある 油溶性の染みを落としていきます。
醤油ラーメンを思い浮かべて下さい。 スープの外側は透明な油ですよね?
染みも同じで、まずは外側にある油溶性の部分に溶剤を噴霧・塗布して除去していきます。
水溶性処理
醤油ラーメンのスープでいうと醤油の部分です。
またそこには醤油の色もついていますよね?それが色素です。
これらは油溶性処理では落とすことができないため主に水や洗剤効果のある薬品を使って除去していきます。
漂白処理
油溶性・水溶性処理をしてもなお残っている染み(主に黄ばみ等)は染み本体の成分が酸素などと反応して残っている頑固な染みです。
また、それらは生地を傷めていたり、元々の生地の色を変えて(黄変)しまっています。そんな頑固な染みには、生地の状態を確認しながら、独自配合の漂白剤を使い漂白処理を行ってきます。
ワンコイン染み抜き
500
yen
500円玉サイズ
1箇所につき
弊社の染み抜き料金は、"ワンコイン染み抜き"という形態をとっております。
500円玉程度の大きさ1箇所につき500円(税抜)というわかりやすい料金体系をとらせていただいております。
しかしながら、その範疇に収まらない染みも中には存在いたします。詳しくは店頭または集配時に係の者にご相談ください。
染み抜きのリスク
染み抜きには脱色・変色・破れ・縮み等のリスクがあります。
そのため当店では、必ずお客様と面と向かってお品物について詳しくヒアリングさせていただいております。
お客様自身がそのお品物に対してどのくらい思い入れや愛着があるかを確認する為です。
併せて、染みの状態・衣類の状態等を確認し、どのようなリスクがあるか、どこまでの処理をご希望なのか等を綿密にコミュニケーションを取ることで、仕上がり後のギャップによるトラブルを防止いたします。
染み抜き Before→After
Before
After
ワイシャツの汗・皮脂汚れによる黄変した染み
ex.1
Before
After
ブラウスの黒ずみによる染み
ex.2
Before
After
術衣のボールペンによる染み
ex.3
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